【ご検討中の方へ】新古美術文大の口コミ評判|中四国で選ばれる理由を徹底解説

骨董品や古美術品の買取を検討する際、「本当に信頼できる業者なのか」「適正な価格で買い取ってもらえるのか」という不安を感じる方は少なくありません。広島県福山市を拠点とする新古美術文大中四国エリアで骨董品買取を手がける専門店として知られていますが、実際の評判はどうなのでしょうか。

本記事では、新古美術文大の口コミや評判、選ばれる理由について、公式サイトの情報実際の利用者の声をもとに詳しく解説します。骨董品の買取業者選びで失敗したくない方は、ぜひ最後までお読みください。

目次

新古美術文大とは?広島・岡山を拠点とする骨董品買取専門店

新古美術文大は、広島県福山市と岡山県浅口市に拠点を構える骨董品・古美術品の買取専門店です。日本美術品や中国美術品を中心に、茶道具、掛軸、刀剣、陶磁器、絵画など幅広い品目の買取を行っています。

基本情報と店舗概要

新古美術文大の基本情報は以下の通りです(※1)。

鑑定のたくみ堂
住所:広島県福山市多治米町1丁目12-1
TEL:0120-39-7077
営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週木曜日

福山北営業所
住所:広島県福山市新市町戸手982-7
TEL:084-749-9925
営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週木曜日

岡山西営業所
住所:岡山県浅口市鴨方町六条院中3259-6
TEL:084-982-7778
営業時間:10:00~19:00
定休日:無し

また、グループ店として鑑定のたくみ堂」も運営しており、店頭買取にも対応しています。広島・岡山を中心に、中国地方・四国地方まで出張買取にも対応しているため、遠方の方でも利用しやすい体制が整っています。

福山市での骨董品買取については、福山市で骨董品買取業者を選ぶ際のポイントの記事も参考になります。

※1 新古美術文大公式サイト(https://art-bundai.com/)

企業理念「モノ・コト・トキを結ぶ」

新古美術文大が掲げる企業理念は、「正確な鑑定眼で、お客様の大切な資産(モノ、コト、トキ)を結ぶ(繋ぐ)、家族のような存在であり続ける」というものです(※2)。

ここでいう「お客様の大切な資産」とは、単なる商品(モノ)だけではなく、購入時の想い購入のきっかけ(コト)、その商品とともに刻んだ時間(トキ)も含まれます。こうした理念からは、単に買取価格だけを重視するのではなく、お客様の想いに寄り添う姿勢が読み取れます。

近年では遺品整理や生前整理に伴う骨董品の買取依頼が増えていますが、故人の想いが詰まった品々を扱うには、こうした姿勢が不可欠といえるでしょう。

※2 新古美術文大「新古美術文大とは」(https://art-bundai.com/about)

新古美術文大が選ばれる3つの理由

新古美術文大が中四国エリアで多くの顧客から選ばれている理由は、公式サイトで「選ばれる3つの理由」として明確に示されています(※3)。それぞれについて詳しく見ていきましょう。

理由①:士業・金融機関も認める業務品質

新古美術文大は、銀行税理士弁護士といった士業の方々からも依頼を受けています。相続の際の時価評価鑑定や残置物の査定など、専門性正確性が求められる場面で信頼されているという点は、業務品質の高さを示す客観的な指標といえます。

相続時の骨董品評価は、相続税の申告に直結する重要な業務です。不適切な評価は税務上のトラブルにつながる可能性があるため、士業の方々が依頼する業者には高い専門性と信頼性が求められます。新古美術文大が広島・岡山をはじめ中四国で実績を積み重ねてきた結果、こうした専門家からも認められる存在になったといえるでしょう。

骨董品買取業者を選ぶ際のポイントについては、骨董品買取業者の選び方ガイドでも詳しく解説しています。

理由②:全国約350店舗から依頼される確かな鑑定眼

新古美術文大には、全国のリサイクル店・質店・買取専門店からも骨董品の査定依頼が寄せられています。骨董品のLINE査定を通じて約350店舗から依頼があるという事実は、同業者からも鑑定眼が認められていることを示しています(※3)。

骨董品や古美術品の価値判断は非常に専門的な知識を要します。作家、時代、技法、保存状態など、さまざまな要素を総合的に判断する必要があり、経験の浅い査定士では適正な評価が困難です。同業者が査定を依頼するということは、それだけ専門性が高く信頼できる鑑定眼を持っていることの証左といえるでしょう。

理由③:業者間オークション主催による独自の販売ルート

新古美術文大が高価買取を実現できる背景には、独自の販売ルートがあります。具体的には、全国から100名以上が集まる業者間オークション「笠岡古美術会」の主催や、海外コレクターへの販売網などです(※3)。

多くの買取業者は、買い取った商品を販売するためのルートが限られているため、利益を出すために買取価格も抑えざるを得ません。しかし新古美術文大は業者間オークションを主催する立場にあり、毎月3,000点以上の骨董品が取引される場を運営しています。販売先が豊富にあるからこそ、お客様に対しても高価買取が可能になるという仕組みです。

※3 新古美術文大公式サイト(https://art-bundai.com/)

店主・谷辺真一郎氏の圧倒的な経験値

新古美術文大の代表を務める谷辺真一郎氏は、骨董業界で約10年のキャリアを持つ査定士です。同氏のプロフィールからは、並外れた学習意欲と経験の蓄積が読み取れます。

7年間で月25会場の業者オークションに参加した実績

谷辺氏は骨董品や美術品の知識を習得するために、「とにかく商品数を見る」という方法を選択しました。その実践として、約7年間にわたって月に25カ所程度の業者オークション参加し続けたといいます(※4)。

業者オークションでは1会場につき約数千点から数万点の商品を見ることができます。これを月25日間継続することで、膨大な数の骨董品に触れる機会を得たわけです。谷辺氏自身も「気が遠くなる勉強でした」と振り返っていますが、この徹底した学習姿勢が現在の確かな鑑定眼の基盤となっています。

通常の骨董商の30〜40年分の商品数を短期間で習得

谷辺氏は約7年間の集中的な学習により、通常の骨董商が30年から40年かけて見る商品点数を経験したと公式サイトで述べています(※4)。現在では商品を手に取って見るだけで、その時点での適正な買取価格を判断できるまでになったといいます。

また、谷辺氏は現在、全国のリユース店や質店を対象に約200店舗の骨董品・美術品の買取指導や研修も行っています。これは単に自社の事業を行うだけでなく、業界全体の知識レベル向上にも貢献している証といえるでしょう。

骨董品の価値判断には、こうした経験の積み重ねが不可欠です。例えば掛軸の相場日本刀の市場価格なども、膨大な取引事例を知っているからこそ適正な評価が可能になります。

※4 新古美術文大「新古美術文大とは」(https://art-bundai.com/about)

新古美術文大の実際の口コミ・評判

新古美術文大の公式サイトには、実際に利用したお客様からの声が掲載されています。ここでは、その内容を項目別に整理して紹介します。

丁寧な対応に関する評価

多くの口コミで共通しているのが、「丁寧な対応」への評価です。

福山市M様からは「お茶をしていた祖母の御道具を丁寧に見ていただき、様々な話を教えてもらいながら丁寧に査定して下さいました。しかも、広島県から香川県まで来て頂き、嫌な顔一つせず遅くまで査定してくださいました。帰りは22時は超えたと思います」という声が寄せられています(※5)。

また福山市A様からは「祖母の遺したものの価値や作家さんについて説明を親切にしてくださいました。一つ一つ丁寧に扱っていただき、とても気持ちの良い対応をしていただけたので感謝しております」との評価を得ています(※5)。

倉敷市M様も「対応が良いのは言うまでもありませんが、値段の付けられない物まで丁寧に扱って頂きました。文大さんなら安心して大切なものを託せると思います」とコメントしています(※5)。

これらの口コミから、新古美術文大が単に買取価格だけでなくお客様の想いに寄り添う対応を実践していることが分かります。

専門知識の豊富さに関する評価

査定士の専門知識の高さを評価する声も多く見られます。

高松市M様からは「圧倒的に骨董品や美術品、絵画や掛軸などの買取に強く、商品に対する知識だけでなく法律などの知識もありとても信頼しております」という評価を得ています(※5)。

高梁市S様も「豊富な知識で納得のいく説明をしてもらい、気持ち良く取引出来ました。非常に満足しております」と述べています(※5)。

骨董品や古美術品の買取では、単に鑑定眼があるだけでなく、お客様に分かりやすく説明できる知識コミュニケーション能力も重要です。これらの口コミは、新古美術文大がその両方を兼ね備えていることを示しています。

遠方でも対応してくれる柔軟性への評価

新古美術文大は広島・岡山を拠点としながらも、中四国全域への出張買取に対応しています。前述の福山市M様の口コミにもあったように、広島県から香川県まで出張し、遅い時間まで査定を行うなど、柔軟な対応が評価されています。

広島県での骨董品買取については、広島県でおすすめの骨董品買取業者の記事も参考になります。また、岡山県についても岡山県でおすすめの骨董品買取業者で詳しく解説しています。

※5 新古美術文大公式サイト「お客様の声」(https://art-bundai.com/)

Googleマイビジネスの口コミ

下記はGoogleマイビジネスの口コミの一部です。

johnny skywalker

祖父の遺した刀や骨董品を買い取っていただきました。何社か査定してもらいましたが文大さんは他社より10倍ほど高く、またキチンと説明もしていただき、ちゃんとした鑑定知識のある方がいらっしゃるのだと感心しました。友人にも薦めたいと思います。

新古美術文大のGoogleマイビジネスより

hirotake matsuura

父の遺品を数点、買い取って頂きました。対応が良いのは言うまでもありませんが、値段の付けられない物まで丁寧に扱って頂きました。
父の遺品が新たなご縁で繋がり、父もきっと喜んでくれていると思います。
年配の方は大切なものを手放せない傾向にあるようですが、物としての値打ちはどうあれ、文大さんなら安心して大切なものを託せると思います。
この度は本当にありがとうございました。

新古美術文大のGoogleマイビジネスより

新古美術文大が高価買取できる2つの理由

新古美術文大が他の買取業者と比較して高価買取を実現できる背景には、明確な理由があります。公式サイトで紹介されている2つの理由を詳しく見ていきましょう。

毎月100名以上が集まる「笠岡古美術会」を主催

新古美術文大は、骨董品の業者間オークション「笠岡古美術会」を主催しています。このオークションは毎月1回定期的に開催され、100人以上の骨董商が集まり、3,000点以上の骨董品・絵画・茶道具などが取引される規模の大きなものです(※6)。

オークションを主催する立場にある新古美術文大は、毎回魅力的な商品を集める必要があります。そのため、お客様から骨董品を買い取る際には、できるだけ高価買取をする方針で運営しているのです。

一般的な買取業者は、買い取った商品を次にどこで販売するかが限られているため、買取価格も抑えざるを得ません。しかし新古美術文大の場合、自社が主催するオークションという確実な販売先があるため、より高い価格で買取ることができるという仕組みです。

一点一点を丁寧に査定する姿勢

新古美術文大が高価買取を実現できるもう一つの理由は、「一点一点を丁寧に査定する」という基本的な姿勢にあります(※6)。

骨董品の出張買取では、写真のように大量の骨董品をお客様がお持ちの場合があります。一部の業者では「このくらいの量だったら○○円」という形で、箱の中身を確認せずに買取金額を提示することもあるそうです。

しかし新古美術文大では、一つ一つ箱から取り出し、作家や美術的価値を確認しながら丁寧に査定を行います。この丁寧な査定により、他社では見落とされがちな価値ある品を適正に評価できるため、結果的に高価買取につながるケースが多いのです。

例えば伊万里焼の見分け方や備前焼の価値判断など、専門的な知識がなければ適正な評価は困難です。新古美術文大の丁寧な査定姿勢は、こうした知識に裏打ちされているといえるでしょう。

※6 新古美術文大公式サイト(https://art-bundai.com/)

新古美術文大の買取方法と利用の流れ

新古美術文大では、お客様の状況に応じて複数の買取方法を用意しています。それぞれの流れを詳しく見ていきましょう。

出張買取の流れ

出張買取は、以下のような方に適しています(※7)。

  • 査定品目数が多く持ち運びが大変な方
  • 広島周辺にお住まいでない遠方の方
  • 骨董品に傷がつくリスクを減らしたい方

出張買取の基本的な流れは次の通りです。

  1. お問い合わせ:電話(0120-510-831)または公式サイトから査定を依頼
  2. 日程調整:お客様のご都合に合わせて訪問日時を決定
  3. 出張査定:経験豊富な査定士がご自宅を訪問し、その場で無料査定
  4. 査定額提示:一点一点丁寧に査定し、その場で買取金額を提示
  5. ご成約・お支払い:金額にご納得いただければ、その場で現金または振込でお支払い

出張買取は広島・岡山を中心に、中国地方・四国地方まで対応しています。クーリングオフも買取から8日以内であれば可能なので、安心して利用できる体制が整っています。

店頭買取の流れ(鑑定のたくみ堂)

店頭買取は、グループ店の「鑑定のたくみ堂」で行われます。以下のような方に適しています(※7)。

  • すぐに査定、現金化したい方
  • ご自身のタイミングで査定を行いたい方

店頭買取の流れは次の通りです。

  1. 来店準備:ご本人様確認書類(運転免許証、各種保険証など)と買取依頼品を持参
  2. 無料査定:経験豊富な査定士がその場で丁寧かつ迅速に査定
  3. 査定額提示:一点一点の査定結果を丁寧に説明
  4. ご成約・お支払い:金額にご納得いただければ、契約書への記入後、現金でお支払い

なお、店頭買取定休日は毎週木曜日となっていますので、ご注意ください。また、査定額にご納得いただけない場合は、そのままお持ち帰りいただいて問題ありません。

対応エリア(中四国全域)

新古美術文大の出張買取は、広島県・岡山県を中心に、以下のエリアに対応しています(※7)。

  • 広島県全域(福山市、広島市など)
  • 岡山県全域(岡山市、倉敷市など)
  • 山口県(山口市など)
  • 島根県(松江市など)
  • 鳥取県(鳥取市など)
  • 香川県(高松市など)
  • 愛媛県(松山市など)
  • 徳島県(徳島市など)
  • 高知県(高知市など)

このように中四国全域をカバーしているため、遠方にお住まいの方でも安心して依頼できます。

※7 新古美術文大公式サイト(https://art-bundai.com/)

新古美術文大で買取可能な品目

新古美術文大では、日本美術品や中国美術品を中心に、幅広い品目の買取を行っています。主な買取品目を紹介します。

茶道具・陶磁器類

茶道具は新古美術文大の買取依頼の中でも特に多い品目です(※8)。茶碗をはじめ、釜、水指、茶杓、茶壷、急須、宝瓶など、煎茶道具と抹茶道具の両方に対応しています。

陶磁器類については、有名作家の作品はもちろん、古陶磁類も高い評価を得ています。酒井田柿右衛門、今泉今右衛門、北大路魯山人、金重陶陽、富本憲吉、藤原啓、荒川豊蔵など、人間国宝や著名作家の作品は特に高価買取の対象となります。

備前焼については、岡山県に隣接する福山市という立地もあり、特に多くの取り扱い実績があります。一見するとボロボロで無価値に感じるものでも、高額査定になることが多々あるため、専門家の鑑定を受けることをおすすめします。

刀剣・武具

新古美術文大は刀剣類の買取にも強みを持っており、月間20振以上の商品を全国から買取しているという実績があります(※9)。

刀や脇差、短刀はもちろん、刀装具(鍔、目貫、小柄など)や甲冑、甲冑の部品など、武具関連の幅広い品目に対応しています。手入れができずに錆びてしまっている刀でも査定可能ですので、諦める前にまず相談してみることをおすすめします。

正宗、村正、長曽祢興里(虎徹)、菊一文字則宗など、著名な刀工の作品は特に高価買取の対象となります。日本刀の市場価格は作者や保存状態によって大きく異なるため、専門的な査定が不可欠です。

掛軸・絵画

掛軸や絵画も新古美術文大の主要な買取品目の一つです。日本画では横山大観、菱田春草、竹内栖鳳、川合玉堂、上村松園など、近代日本画壇を代表する作家の作品を取り扱っています。

洋画については、藤田嗣治、梅原龍三郎、岸田劉生など、著名な作家の作品が買取対象です。作家が分からない場合や、絵の具が割れてきている絵画大きすぎて今の家には飾れない絵画など査定可能です。

掛軸は鑑賞品として長年日本人に愛されてきましたが、現在では住宅事情により飾られることが少なくなっています。お家に眠る掛軸が実は名品だったというケースもありますので、掛軸の相場を確認してみることをおすすめします。

その他の買取品目

上記以外にも、新古美術文大では以下のような品目の買取に対応しています(※8)。

銀瓶・鉄瓶:伝統的な金工技術によって作られた純銀製の湯沸しや、南部鉄瓶、京鉄瓶など。変色している銀瓶や錆びてしまっている鉄瓶でも買取可能です。

漆器:本阿弥光悦、柴田是真、松田権六など著名作家の作品を取り扱っています。漆が剥げていたり器が欠けていたりしても買取可能です。

仏像・仏具:木彫仏像、金銅仏、石仏など、さまざまな仏像の買取に対応しています。仏像の市場価格も時代や作者によって大きく異なります。

アンティーク・レトロ:古い家具や照明器具、時計など、現代でも人気のアンティーク商品も買取対象です。

ガラス工芸:薩摩切子、江戸切子など、日本のガラス工芸品や、ヨーロッパの製品も取り扱っています。

このように、新古美術文大では骨董品・古美術品と名の付くものであれば、幅広く査定対象としています。価値が分からないものでも、まずは相談してみることをおすすめします。

※8 新古美術文大公式サイト(https://art-bundai.com/)
※9 ウリドキ「【広島】骨董品を高額買取してくれるオススメ店8選」(https://uridoki.net/art/kiji_90196/)

新古美術文大の利用前に知っておきたいQ&A

新古美術文大を利用する前に、よくある疑問について回答します。

クーリングオフは可能?

はい、可能です。新古美術文大では、買取から8日以内であればクーリングオフが可能です(※10)。これは法律で定められた消費者保護制度で、一定期間内であれば無条件で契約を解除できる制度です。

骨董品の買取では、後になって「やはり手放したくない」と思うこともあるでしょう。新古美術文大ではこうしたお客様の気持ちの変化にも対応できる体制を整えています。

査定は無料?

はい、査定は完全無料です。出張買取でも店頭買取でも、査定料や出張料などは一切かかりません(※10)。複数の品物を査定してもらっても、すべて無料で対応してもらえます。

骨董品の価値は専門家でなければ判断が困難です。「これは価値があるのだろうか」と迷ったら、まずは無料査定を依頼してみることをおすすめします。

査定後のキャンセルは可能?

はい、可能です。査定額に納得できなかった場合は、もちろん売却を断ることができます。また、その際に手数料などが発生することもありませんので、安心して査定を依頼できます(※10)。

良心的な買取業者であれば、このようにキャンセル時の負担がゼロであることを明示しているはずです。骨董品買取業者の選び方でも、こうした点を確認することが重要だと解説しています。

必要な身分証明書は?

買取の際には、ご本人様を確認できる現住所記載の身分証明書が必要です。以下のいずれか一つを用意してください(※10)。

  1. 運転免許証
  2. 運転経歴証明書
  3. パスポート
  4. 住民基本台帳カード
  5. 健康保険証
  6. 特別永住者証明書
  7. 個人番号カード

なお、身分証明書の住所に相違がある場合、または2020年2月4日以降発行のパスポートをお持ちの場合は、以下の書類が別途必要になります。

  • 発行日から三か月以内の公共料金領収書または請求書(電気・ガス・水道・固定電話)
  • 住民票

これらの身分証明書の提示は、古物営業法で定められた義務です。適正に営業している買取業者であれば必ず確認を求められますので、事前に準備しておくとスムーズです。

※10 新古美術文大公式サイト(https://art-bundai.com/)

新古美術文大の店舗情報とアクセス

新古美術文大は広島県岡山県3つの営業所を構えています。

鑑定のたくみ堂

住所:広島県福山市多治米町1丁目12-1
TEL:0120-39-7077
営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週木曜日

鑑定のたくみ堂では骨董品だけでなく骨董品の買取も行っております。主に福山市近郊の方は気軽に持ち込みができます。

福山北営業所

住所:広島県福山市新市町戸手982-7
TEL:084-749-9925
営業時間:10:00~19:00
定休日:毎週木曜日

福山市は広島県の東端に位置し、岡山県との県境に近い立地です。福山駅からはやや離れた場所にありますが、出張買取にも対応しているため、お客様のご自宅まで訪問してもらうことも可能です。

福山市での骨董品買取については、福山市でおすすめの骨董品買取業者の記事で詳しく解説しています。

岡山西営業所

住所:岡山県浅口市鴨方町六条院中3259-6
TEL:084-982-7778
営業時間:10:00~19:00
定休日:無し

岡山西営業所は定休日がないため、お客様のご都合に合わせて柔軟に対応できます。浅口市は岡山県の南西部に位置し、備前焼の産地として知られる備前市にも比較的近い立地です。

また、グループ店の「鑑定のたくみ堂」でも店頭買取を行っています。こちらは福山市内にあり、すぐに査定・現金化したい方に適しています。

問い合わせは、フリーダイヤル(0120-510-831)または公式サイトの問い合わせフォームから可能です。

まとめ:新古美術文大は中四国で骨董品買取を検討する際の有力な選択肢

本記事では、新古美術文大の口コミ評判や選ばれる理由について詳しく解説してきました。最後に重要なポイントをまとめます。

新古美術文大の主な特徴

  1. 確かな鑑定眼:店主・谷辺真一郎氏が7年間で月25会場の業者オークションに参加し、通常の骨董商の30〜40年分の経験を積んだ実績
  2. 高い信頼性:銀行や税理士、弁護士など士業からも依頼を受ける業務品質
  3. 同業者も認める専門性:全国約350店舗のリサイクル店・質店から査定依頼がある
  4. 独自の販売ルート:業者間オークション「笠岡古美術会」を主催し、高価買取を実現
  5. 丁寧な対応:一点一点を丁寧に査定し、お客様の想いに寄り添う姿勢

利用者からの評価

実際の口コミでは、「丁寧な対応」「豊富な専門知識」「遠方でも柔軟に対応」といった点が高く評価されています。特に遺品整理や相続に伴う買取では、単に高価買取というだけでなく、故人の想いを大切にする姿勢が重要です。新古美術文大はこうした点でも信頼できる業者といえるでしょう。

こんな方におすすめ

  • 広島・岡山・中四国エリアで骨董品の買取業者を探している方
  • 専門的な知識を持つ査定士に適正な評価をしてもらいたい方
  • 相続や遺品整理で骨董品の処分を検討している方
  • 士業の方や同業者が認める確かな鑑定眼を求める方

骨董品や古美術品の買取では、業者選びが非常に重要です。知識のない業者に依頼すると、本来の価値よりも低い価格で買い取られてしまう可能性があります。新古美術文大は、確かな鑑定眼と豊富な販売ルートを持つ専門店として、中四国エリアで骨董品買取を検討する際の有力な選択肢の一つといえるでしょう。

まずは無料査定を依頼して、実際の対応を確認してみることをおすすめします。査定は完全無料で、査定後のキャンセルも可能ですので、気軽に相談してみてはいかがでしょうか。

骨董品買取をご検討の際は、2025年の骨董品市場動向美術品購入時の注意点なども参考にしてください。


参考情報

  • 新古美術文大公式サイト:https://art-bundai.com/
  • フリーダイヤル:0120-510-831
  • 営業時間:10:00~19:00
  • 対応エリア:広島・岡山を中心に中四国全域